地域のコミュニティーのイベントで、仏衣を着てお棺に入るという
体験をしてきました。
仏衣(ぶつい)とは故人が着る衣装のことだそうで、
白装束が思い浮かびますが、故人が大切にしていた
洋服や普段着を用いることも最近は多いそうです。
会場では複数の仏衣が用意されていて、お着物のような色合いの
ものもあり、好みのものを選んで入棺しました。
入る前は、1分間お棺に入っている間、何を考えるのかなあ??と
ドキドキしましたが、イベントだったこともあり、雑念(?)だけが
思い浮かんであっという間に終了でした(^^;
それでも、生前から好きな仏衣を選ぶなど、人生のおしまいを
前向きに捉えるきっかけになるかも、と感じる機会となりました。
お棺に入ることはなかなかないので
貴重な体験でした。
ちなみに、生きている間にお棺に入ると長生きする、
という言い伝え(?)もあるそうですよ!